東京ユニオン 早稲田大学支部(早稲田大学の教職員で結成)

早稲田大学が透明性のある職場となるようにがんばります

早稲田大学にユニオン結成!

2018年11月22日に早稲田大学に通告!

早稲田大学に勤める教員たちで、「東京ユニオン 早稲田大学支部 」を結成し、大学に通告しました。

 

要求内容

「休日プレミアム(割増)の支給」

「(専任と非常勤との公平な)メールボックスの提供」

「組合掲示板の設置」

「書類保管用のロッカーの貸与」

「教職員採用の際の公募制度の透明性」など

 

一昨年4月、早稲田大学大学院の教授職採用にあたり、公募が行われました。当ユニオンの組合員は、極めて厳しい応募条件をすべて満たしていたにも関わらず、採用面接も行われないまま、不採用となりました。

 

最近の国公立・私立大学の教員公募制では、後任人事に前任者が関与することを禁じることが通例となっています。しかし、今回早稲田大学で行われた公募では、前任教授が内規に違反してまで選考過程に関与し、前任者のお気に入りが候補者としてすでに決められており、選考過程を終始コントロールしていた疑いが濃厚です。

 

医大受験での入り口差別と同様、恣意的な公募であると考えます。

 

今後、早稲田大学を教職員が働きやすい職場にしていくために活動していきますので、皆さんのご支援とご協力をお願いいたします。